
突然ですがわたし、
メンタル心理カウンセラーと
ポジティブ心理学実践インストラクター®の資格を取りました!
元リケジョ(理系女子)で、カウンセラーや教育業とはまったく縁のなかった私が、なぜこれらの資格を取ろうと思ったのか?
その経緯をご紹介します。
これから何か新たなスキルを身につけたいと思っている方にも参考になるはずです!
目次
メンタル心理カウンセラーやポジティブ心理学実践インストラクターってどんな資格?

そもそもメンタル心理カウンセラーやポジティブ心理学実践インストラクターって何?
“人のこころ”に関する資格だよ
メンタル心理カウンセラーやポジティブ心理学実践インストラクターという資格を聞いたことがない方がほとんどだと思います。
なので、まずはこの資格がどんなものかを説明しますね。
メンタル心理カウンセラー
人間関係などのストレスなどを抱えている人に対して、心理学の知識や技法で問題解決に導く心のスペシャリスト。
人の悩みを聞いて、解決のヒントを提示する仕事。人の心に寄り添いたい、一緒に問題を考えていきたい。
どちらかと言うと自分で話すよりも、人の話を聞く方が好きなタイプの人に向いている職業です。
ポジティブ心理学実践インストラクター®
仕事やプライベートで落ち込んだとき。
ネガティブな感情と向き合い、感情を整えるポジティブ心理学を実践する。
その実践法を他の人に指導して、さまざまな人の力になり、「幸せへのヒント」を提供することができます。
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成功者の多くは楽観的で、小さなことをコツコツを積み上げてきた人たちです。
成功の秘訣ともいえる「楽観性」や「諦めずに続ける力」はポジティブ心理学にも含まれる内容。
ポジティブ心理学は『人生をよりよく生きる』ための学問として、近年注目されている心理学でもあります。
心理学教授のマーティン・セグリマンが作った学問で、「私たち一人ひとりの人生や、私たちの属する組織や社会のあり方が、本来あるべき正しい方向に向かう状態に注目し、そのような状態を構成する諸要素について科学的に検証・実証を試みる心理学の一領域である」と定義されています。
どうして資格を取ろうと思ったのか?
どうして元リケジョ(理系女子)の私が、これまでの経歴とは全く関係ない心理系の資格を取ろうと思ったのか?
これは出産、育児を経験したことが大きく影響しています。
出産や育児は予想通りにいかないことだらけ。
「こう言ったらその通りに動いてくれる」
というのはほぼ成り立ちません。
そこには整った公式や、自然法則なんて存在しませんでした。
はじめは本当に困惑し、「育児書に書いてあることと違う!」とずいぶん悩みました。
そこから育児書や自己啓発書を読み漁ったわたし。
人間や社会って、そもそも上手くいかないことだらけだったことに気づきました。
(当たり前ですが^^;)
マニュアルのない育児や混沌とした社会を目の前に、私たちはどう生きていけばいいのだろう?
答えを探し、辿り着いたのが心理学でした。
とりわけポジティブ心理学は、息苦しい現代社会から私たちを解放してくれる学問だったのです。
日常のあらゆるモヤモヤをフラットに整えてくれるポジティブ心理学。
考え方一つで世の中の見え方が大きく変わってくることを実感しました。
そして考え方を変えることで自然と行動までポジティブに変わっていくことにも気づきました。
例えば
- 愚痴を言わなくなった
- 他人と比較することが少なくなった
- 辛いときは辛いと言えるようになった
- 普通の事務ワーママでも転職できた
- 早起きや健康的な食事を心がけるようになった
- 30年来の運動嫌いの私が筋トレを始めた
- Twitterのフォロワーを増やす活動ができた
- ZOOMを使ったオンラインイベントを開催できた
自分の体験だけではなく、一から体系的に学びなおし、周りの人にもこの知恵を広めていきたい。
そんな思いから資格を取ろうと思い立ちました。
どう生かしていきたいか

社会生活や家庭生活、とくに育児にはストレスがつきもの。
そんなストレスフルな生活のなかにも、楽しみや喜びを感じられることがあるんだ。
物事をポジティブに捉え直すことで私たちはよりよく生きられるんだってことを伝えたい。
今はこのブログやTwitterを通してポジティブな考え方を発信しています。
今後はより多くの人にその知恵を広められたらいいなと考えています。