こんにちは、ともだるま(@tomodaruma3533)です。
2021年に入って買った良かったものを紹介します。
スマートウォッチの「HONOR Band 5」です。
普段から健康には人一倍気を使っている私。
その中でも睡眠は特に大切にしていて、睡眠時間7時間を切ると翌日発狂してしまうほど。
そんな「睡眠に命をかけている」私がおすすめするのはスマートウォッチの「HONOR Band 5」
こちらの睡眠管理が非常に便利で楽しいので、皆さんにご紹介したいと思います。
このウォッチ、日本版が発売されていないためか、購入する時にあまりまとまった情報がなかったので自分でまとめました。
- コスパのいいスマートウォッチを探している
- 自分の睡眠の質が知りたい
- スマートウォッチに求めるものは比較的シンプルである
目次
HONOR Bandとは?

スマートフォンやスマートウォッチを製造・販売している中国のメーカー、HONORのスマートバンドです。
HONORは元々HAUWEI(ファーウェイ)のサブブランドとして登場し、徐々に中国国内で売上を伸ばし2020年に独立して単一のブランドとなりました。
私が買ったHONOR Band 5 はまだ独立前に開発された製品になります。
HONOR Band 5 でできること

スマートウォッチといえば多彩な機能が売りですが、HONOR Band 5 もシンプルでありながらかなりのことができます。
①活動量計
ランニング、サイクリングなどの運動中の活動を記録するワークアウト機能があります。
歩数、走行距離、消費カロリー、心拍数などが計測可能です。
特に心拍数は高精度のモニターが採用されおり、スポーツをする人だけでなく、加齢による心拍数の変化を気にする方にも最適です。
②睡眠トラッキング

HONOR Band 5 ではHUAWEIの独自技術によって、睡眠を細かく正確に分析することが可能です。
私が目当てにしたのはこの睡眠トラッキング機能。
眠りの深さをレム睡眠とノンレム睡眠(深い眠り/浅い眠り)に分けて毎晩計測してくれます。
睡眠の質によって100点満点でスコア表示してくれるので、スコアが高ければ
やったー!この調子で頑張ろう♪
と嬉しくなりますし、低ければ
昨日は寝るのが遅くなっちゃったからな…
と反省して翌日の生活リズム組み立てに役立てることができます。
③経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)測定
HONOR Bandの新機能として、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)も測れるようになっています。
SpO2は簡単にいえば血液中の酸素濃度がどれくらいか?を測る数値です。
医療用ではないので参考値になりますが、体に不調があると酸素濃度が低くなるそうなので時々使って健康チェックをしています。
※SpO2機能は購入後にファームウェアを更新することで利用できるようになります。
④5ATM防水設計
HONOR Band 5 は5ATM防水設計なので、水泳などの水を使った運動中にも利用できます。
お風呂でもそのまま利用できるようですが、心配性な私は外しています^^;
普段の家事でかかる水くらいは全然問題ないようです。
⑥通知機能
他のスマートウォッチと同じく、電話やEメール、LINEなどの着信があればバイブでお知らせしてくれます。
ただし日本版ではないからか、通知の英数字や漢字は表示されますが「ひらがな・カタカナ」が表示されないので、このスマートウォッチだけで内容を確認するのは難しいといえます。
他には「あれ?スマホどこに置いたっけ?」という時に役立つスマホファインダー機能や、リモートで写真を取れる機能や、音楽再生機能もついています。
⑦長時間バッテリー
説明書表記では14日間電池が持つようになっています。
通知やその他の機能をどれくらい利用しているかで変わってきますが、私は1週間に1度くらいの充電で済んでいます。
⑧フェイス変更
HONOR Band 5 はウォッチの表示画面(フェイス)が変更できます。
プリセットのフェイスに加えてお好みのフェイスをインストールすることで、自分だけのオリジナルウォッチを持ち歩くことができます。

フェイスの種類はAndroidスマホの方が多く、iOSはそのうち限定された種類だけですがそれでも十分に楽しめると思います。
スマート決済や音声アシスタント機能はない
アップルウォッチなどと違い、HONOR Band 5 には決済機能や、Siri、Alexaなどの音声アシスタント機能はありません。
残念ですが、そのような機能が欲しい方は別のスマートウォッチを検討することになります。
類似品との比較
「スマートウォッチで睡眠管理がしたい!」と考えていた私が当初検討していたのはFitbitのスマートウォッチでした。
Fitbitも健康管理向きのスマートウォッチで、特に睡眠モニターは正確だと好評だったからです。
それでも最終的にHONR Band 5 を選んだ理由は以下の2点です
- 圧倒的なコスパ
- より正確な睡眠モニター
Fitbitで検討していたのはFitbit versa 2 でした。
Fitbit versa 2 は新商品の型落ちで安くなっていたことと、Alexa対応というところが魅力だったのですが、レビューを読むと皮膚焼けを起こしたり、Alexa操作も多少のコツが必要のようだったのでやめました。
音声アシスタント機能はこれからもっと進歩するはずですので、数年後にまた検討します。
次にコスパのいい健康系スマートウォッチとしてHAUWEIのスマートウォッチを探していると、Amazonでレビュー数の多いHONOR Band 5 が目につきました。
レビューを読むと私が最も欲しい機能(睡眠トラッキング)が搭載されており、かつ3000円台という圧倒的なお手頃感。
以前安い中華ウォッチを使っていて微妙な使用感だったので、レビューや口コミはじっくり見て検討しましたが、特に使えないということはなく、むしろFitbitよりも正確な睡眠トラッキングができるとのことで、これで決まりだ!となりました。
実際にHONOR Band 5 を使ってみて
では実際にHONOR Band 5 を使ってみての感想です。
とにかく「睡眠管理が超楽しい!」
これに尽きます。
元々睡眠トラッキング目的でHONOR Band 5 を購入しましたが、期待を上回る楽しさです。
まず睡眠測定が超正確です。
夜中に少し目を覚ましたときや、10分程度のお昼寝もきちんとカウントしてくれて睡眠スコアに反映してくれます。

睡眠時間が長ければいいというものでもなく、毎日規則正しい生活リズムか?深い睡眠が何時間あるか?などを計測してスコアを出してくれているようです。
「スタンフォード式 最高の睡眠眠」によると、就寝直後の1時間半の睡眠が最も大事で、ここで眠りが乱れるとその後もグダグダになるようです。
寝る間際にSNSなど脳を興奮させるものを見ないように、と言われているのはこのためです。
またレム睡眠とノンレム睡眠の波が一晩に3~4山できるのが理想的だそうで、確かにきれいな山になっていない日はスコアも低めに出ます。
睡眠って目に見えないので軽視しがちですが、こうやって見える化することで「気を付けなきゃ」と睡眠に対する意識が高くなります。
HONOR Band 5 を購入して良かった点は、就寝時間が12時を超えることが一切なくなりました。
「計測されるから変な生活できない」という夜更かしに対する抑止力に繋がったんだと思います。
また、睡眠時間が7時間切る日もほとんどありません。
おかげさまで大体睡眠スコアは80点以上をキープできています。
今のところ最高が89点なので、90点以上ってどうやったら取れるんだろうと改善ポイントを探している最中です。
この睡眠トラッキングが非常に面白くて、夫や実母にも見せて説明したところ、二人とも「欲しい!」となって、今では3人ともHONOR Band 5 をつけています(おかしな家族)
Amazonレビューでも
私のhonor band5、夫のHuaweiband pro3があるのですが、サッカーをやっている息子にもつけさせたい!と思い購入しました! -by ゆっきさん
という方がいらっしゃったので、家族みんなで持てる手軽さもHONOR Band 5 の魅力かと思います。
手軽に睡眠を管理したいならHONOR Band 5 で決まり

「睡眠は大事」
頭では分かっていても忙しい毎日ではなかなか睡眠時間を確保するのは難しいと思います。
そんなときは睡眠トラッキングのようなスマート機器を利用して「睡眠を意識づけできる仕組み」を与えてあげるのが最善の策です。
その手段としてHONOR Band 5 は手軽に睡眠管理できるツールとしてかなり優秀なスマートウォッチです。
他にも便利な機能もたくさんあり、かつお手頃価格なので、十分に元が取れる製品といえるでしょう。
ぜひHONOE Band 5 で毎日の睡眠を見える化して健康な生活を送りましょう!
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