
ワーママ生活を始めて3年。
初めての経験ということもあり、ワーママ生活に便利そうなグッズは全て買って試したと言っても過言ではありません。
その中には当然、当りもあれば外れもあり…
バタバタ育児も落ち着いてきたところで、これまでに買ったものの中から、ワーママ目線で「買ってよかった」と思えるものを厳選しました!
この先ワーママになる人、現役ワーママのお役に立てればと思います。
- 用意や片付けの手間がなくシンプルなもの
- 子どもの自立を促すもの
- 時短につながるもの
抱っこ紐、ベビーカーといった、一般的な育児グッズは対象から外しています。
目次
ワーママが本当に買ってよかった育児グッズ7選
働きながら家事育児ってほんとうに大変です。
1秒でも時短できるもの、子どもの気を紛らせられるもの。
手あたり次第買いあさっていました。
ワーママにとっては死活問題のねんね関連のアイディアも色々試しました。
その中でも本当に役に立った!買ってよかった!と思えるものをご紹介します。
どうぞご覧ください。
ベビーモニター

子育てルーティーンの中で一番大変なのは「寝かしつけ」ではないでしょうか。
私もかなり苦労しました。
赤ちゃん時代はゆらゆらトントンで寝かせてもベッドに置いたらまた泣きだしちゃったり、寝返りができるようになったら「うつ伏せになっていないかな」「ベッドから落ちないかな」と常に心配したり…
子育てをしながら働いているなら、寝かしつけの後も翌日の保育園の準備や家事で大忙し!
子どもは心配だけどずっと子どものそばについているというわけにもいかないですよね。
そこで大活躍してくれたのがベビーモニターです。
子どもの様子をモニターしてお部屋の様子を離れた部屋で確認できるグッズです。
子どもが泣いたり、何か音がするとモニターが反応して子どもの様子を映像で映し出してくれます。
設定も簡単で、モニターの充電さえしておけばいつでも見られるので大変重宝しました。
他にも職場など離れた場所からでもスマホで家の様子が確認できるグッズもあります。
ベビーシッターさんを頼んだり、小学生に上って家でお留守番ということがあっても、こういったグッズを活用すれば多少は安心できますよね。
これは間違いなく買って良かったものの一つです。
「カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」通称:ジーナ式
こちらもネンネ関連で、かなり有名な本なので名前を聞いたことがある人もいるかもしれません。
個人的には産院で妊婦さん全員に配ればいいのに、と思っている本です。
赤ちゃんの寝かしつけに関して細かいスケジュールが書かれてあって、確かにその通りにすると赤ちゃんが自然に寝てくれるようになるという魔法の寝かしつけ本です。
赤ちゃんをスケジュール通りに生活させるということに否定的な口コミもありますが、私は実践してよかったと思っています。
実際この本のおかげか分かりませんが、うちの子は夜通し泣いて親が一睡もできなかったということは一度もありませんでした。
お仕事をしていなければまだしも、翌日もお仕事なのに一睡もできないなんて死活問題です。
育児をしながら働くママは全力をあげて寝かしつけを制したいものです。
「赤ちゃんは寝たいときに寝るのよ~」という意見も分からなくもないですが、生活リズムを整えることは子どもの健やかな発達にも欠かせないんです。
それに親の睡眠もきちんと確保することで育児のストレスを軽減し、産後うつの防止や虐待防止にも役立ちます。
そんなわけでまだまだ寝かしつけに悩んでいるという方は是非一度手に取ってみてください!
トントン踏み台

子どもが歩けるようになったら、出来ることは自分でやってほしいですよね。
例えば外から帰ってきたときの手洗い。
私たちも帰宅後は一分一秒を争うスケジューリングで家事育児をこなすため、自分でできることはなるべくやってほしい。
そこで役立つのが「踏み台」です。
でもこちら、ただの踏み台じゃないんです!
というかトイ○らスとか、〇ちゃん本舗で売っている踏み台って低くないですか?
高さが20cmとか。
普通の住宅ならその高さの踏み台では手を洗うこと一つとっても水が出る部分には手は届くけど、蛇口にまで手が届かず、結局親の手伝いが必要…
これでは意味がありません。
こちらのトントン踏み台は高さが30cm。
たかが10cmと侮るべからず。
この10cmで蛇口に手が届くかどうかが分かれます。
しかもきちんと階段状になっていて乗り降りもラク。
安定感もバッチリでぐらつくことはありません。
折りたたみはできないけど軽いのでお掃除のときに持ち上げるのも苦にはなりません。
しっかりした踏み台が一つあれば、子どもがもう少し大きくなったら料理のお手伝いとかもお願いできちゃいます。
(といっても野菜を洗ったり、トマトのヘタを取ったりですが)
料理のお手伝いは忙しいママとのコミュニケーションのためにも有効ですよね。
たかが踏み台、されど踏み台。
ワーママ的には踏み台選びも超重要!
Amazon’s Choiceにも選ばれている商品です。
踏み台はこれを買っておけば間違いありません。
鼻水吸引機
保育園といえば感染症の温床地。
免疫の低い子どもが集まる場所なのでどうしても仕方がありません。
とにかく入園当時は毎週発熱、鼻水の繰り返し。
結局入園一年目はずっと鼻かぜ状態でした。
そこで大変お世話になったのが鼻水吸引機。
自力で吸うタイプも使ったことありますが、機械の方が圧倒的オススメです!
なぜなら
- しっかり吸える
- 風邪が親にうつらない
- 子どもの全力の抵抗にも耐えられる
からです。
自分の口で吸うタイプだと、子どもを押さえながら吸引するのは本当に大変!
うちの子は力の強い男の子だからか暴れまくって、何度も吸入口が外れていつも失敗していました。
病院に行って吸引してもらうのが確実ですが、お仕事をしていると毎日通うわけにもいかず…
それなら自宅で吸引機を買ってしまおう!と思ったことがきっかけです。
お手入れは少し手間かもしれませんが、子どもの体調のためなら我慢できる範囲です。
育児グッズの中で高かったけど買ってよかったものの一つです。
Fire TV stick
夢はYoutuber?
最近の子にはYoutubeなどの動画が最高の暇つぶしアイテムのようです。
それはうちの子も同じ。
Youtubeに限らず、Prime Videoって子供向けのチャンネルも充実してるんですね。
しまじろう、トーマス、おさるのジョージ、ドラえもん、子どもに人気のコンテンツがたくさん!
どうしても家事などでずっとは子どもの相手はできませんから、Fire TV Stickを挿したテレビで動画を見てくれるのはめちゃくちゃ助かります。
長時間の視聴は避けて、できるだけ子どもとのコミュニケーションを大切にしてあげれば、このようなサービスを利用するのは問題ないと考えています。
もちろんFire TV StickはYoutube以外の動画サービスも使えます。
ママはネットフリックスで映画、パパはDAZNでスポーツ番組、とこれ1本であらゆる動画にアクセスできるのがいいですね。
家族みんなで楽しめるFire TV Stickは共働き家庭ではなくても必須アイテムです。
一眼レフカメラ

保育園に通う子どもにはイベントがいっぱい!
参観日に運動会、親子遠足に発表会。
保育園に通っていなければできないことを、幼いうちから沢山経験させてくれます。
そのイベントをもれなく思い出に残せるのが写真。
どうせならちゃんとしたカメラでいい写真を残したいですよね。
スマホカメラやデジカメも最近は高性能なので必要ないと思われるかもしれません。
でも違いが出てくるのは写真をプリントしたとき。
スマホカメラで撮った写真と一眼レフで撮った写真では、写真の綺麗さが全然違います。
一眼レフで撮った写真はいつまでも見ていたくなるような写真の美しさがあります。
愛する子どもの写真、きれいに残しておきたくないですか?
これも安くないお値段ではありますが、この先ずっと使えることを考えると十分満足のいく買い物でした。
今年の運動会は三脚も買い足して、子どものアクティブな様子を手ブレなくカメラに収めることができました。
食洗機
言わずと知れたワーママ家電の一つ、食洗機です。
これだけは最低限持っておいた方がいいということで、ここでも紹介させていただきます。
メリットは
- 「圧倒的」時短!!
- 手が荒れない
- 除菌効果が高い
デメリットは
- 場所を取る
- 洗浄終了までのトータル時間が長い
- 食洗機用の洗剤が必要
- 落ちにくい汚れがある
くらいでしょうか。
衛生面でもこちらの方がきれいに洗えて子持ち世帯向きです。
自分で洗った方が早いとか、汚れが落ちないとか買わない理由を並べるだけの人もいます。
けど、そのデメリットと子どもと過ごす時間どっちが大切ですか?
食器を洗っている時間を絵本の読み聞かせに使えたらどんなにいいでしょう。
ガシガシと大急ぎで食器を洗うお母さんを見るより、昼間の様子を笑顔で聞いてくれる方がきっと子どもも喜びますよ。
ワーママ的本当に買って良かった育児グッズ7選まとめ
- ベビーモニター
- 「カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」通称:ジーナ式
- トントン踏み台
- 鼻水吸引機
- Fire TV stick
- 一眼レフカメラ
- 食洗機
何度も言いますが、子育てしながら働くってすごいことです。
自分の体調も管理しながら子どもの面倒も見ないといけない。
そのバランス感覚はかならずどこかで役に立つはずです。
今回は子どもの生活リズムや自主性を妨げず、ママ自身の負担も軽減できる、そんな商品を選びました。
多岐にわたるチョイスで、かなり変わった厳選グッズになってしまいました。
でもそれだけ試行錯誤をしてきたことの証だと思っていただけると嬉しいです。
より良いワーママライフの一助となれば幸いです。