Kindle本を出版しました

こんにちは、ともだるま(@tomodaruma3533)です。


このたびAmazon Kindleで初の著書を出版しました。


タイトルは「下剋上ワーママ」



ごく普通のワーキングマザーである主人公が、思い通りにならない生活の中で奮闘しながら自分の人生を切り開いていくストーリーです。


子どもを持って働いていたら大事なときに限って子どもが熱を出す」「これまで仕事で頑張ってきたのに、妊娠・出産を期に急に社会からの扱いが変わったと感じることありますよね。


これは私自身が感じたことでもありますが、そのときの気持ちを忘れないでおこう、この思いをリアルに書けるのは今しかない、と思い本にしました。

Kindle本を出そうと思ったきっかけ

Kindle出版に挑戦してみようと思ったきっかけは、身近な人が続々とKindle出版デビューをしていくのを見ていたからです。


私は2019年から2020年にかけて「勝間塾」という勝間和代さんが運営するオンラインサロンに所属していました。


今はもう勝間塾はやめているのですが、サロンメンバーの方とは今でも時々Twitterなどでやり取りをさせてもらっています。


そのサロンに所属しているメンバーの方々が2020年後半にかけて続々とKindle出版を果たしているではありませんか!


身近な人たちが次々にKindle出版する中で、いい意味で流されやすい私「私にもできるかな」と考えるように。


そして調べてみるとKindle出版はそれほどハードルが高いものではないことが分かりました。

  • ペンネーム可
  • 無料で出版できる
  • ワードファイルがあれば良い
  • 表紙画像はスマホアプリやCanvaで手軽に作れる
  • 審査基準も緩い

出版する段階で一応Amazonの審査がありますが、朝の6時頃に申請→昼の11時には販売開始の連絡が来ていましたので、審査基準はかなり緩いものだと思います。


以下の記事の考察によると、著作権違反をしてなければ大体OKみたいです。


通過に1年以上かかったGoogle Adsenseの方がよほど厳しい、というのが私の感想です。

これからKindle出版を考えている方へ

ここまで読んでくださった方の中には
コイツでも出版できたんだから自分にもできるんじゃね?」と思われたことでしょう。


その通りです。


Kindle出版は原稿さえあれば誰でもできてしまうのです。


とはいえ何をどうしていいか分からないという方にお勧めしたい書籍が
Kindle本を出すにあたり大事なこと50」です。

こちら、NHKにも出演したことのある、アプリマスターでネイリストの中野有紀子さんのKindle出版解説書です。

  • 文章構成の考え方
  • タイトルの決め方
  • 文章フォントのサイズ
  • 表紙画像をスマホアプリで作る方法
  • KDPセレクトって何?



Kindle出版が簡単とはいえ、初めてなら分からないことが沢山出てくるはずです。


そんな細かな疑問に一つ一つ答えてくれる
Kindle出版初心者にぴったりの1冊です。


この本の通りに原稿を書いていけばKindle出版は怖くありません。


続編として「Kindle本を出すにあたり、さらに大事なこと プラス20」も出版されています。


これからKindle出版を考えている方は中野有紀子さんの本を一読することをオススメします。


※どちらもKindle Unlimitedに登録している人なら無料で読めます!

誰でも著者になれる時代

一昔前なら「本を出す」といえば

どこかの新人賞に応募してデビューが決まり…
または100万円ほど使って自費出版…

というやり方しかなかったわけで、
無料で」「誰でも著者になれるというのはスゴイことです。


文章を書くのが好きで、アイディアがあって、ほんの少しの勇気があれば著者になるのは全く難しいことではありません。


読書が趣味な人、昔から本が好きだった人、自分の作品を持ちたい人
は是非Kindle出版に挑戦してみてください。


出版してみて何か変だなと思ったら作品を削除すれば良いだけですし、ペンネームであれば身バレすることもありません。

4月に入り、新年度の目標を立てた方もいるかと思います。


是非2021年度は著者になることを一つの目標にしてみてください。


何てったって無料ですしね!(笑)

初の著書↓ ポチっとしていただけると泣いて喜びます!

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ABOUTこの記事をかいた人

5歳男児を育てるアラサーワーママ。仕事と育児の両立で挫折し、人生再起動中。日々学んだこと、買って良かった家電・本をブログやSNSを通じて紹介しています。「今日より若い日はない」をモットーに毎日0.2%の改善に取り組む。強みを活かし、自分らしい働き方を模索中。