「自信がない」「自信が持てない」「どうやったら自信がつきますか?」
自信がないことに悩む人は多いようです。
かつての私もそうでした。
自信がなくて、他人と比べてばかり。
自分の意見が言えなくてモヤモヤ。
そんな私があることに気づいて、自信がないことを強みに変えられるようになりました。
自信がないことは一般的にはネガティブなイメージが強いですが、
実は強みに変えられる隠れた才能の一つなんです。
- 自信がないを強みに変える方法をお伝えします
- 自信がない自分を責めることがなくなります
自信がない人は、周りがよく見えている
自信がないというのは、他人と比べて「あの人みたいに上手くできない」「羨ましいな~」と思ってしまうから。
それって裏を返せば周りがよく見えている証拠なんですね。
しかも「いいな」と思うということは、他人の良いところを見つけられているということ。
周りが見えなければ他人の良いところなんて絶対見つけられないはずです。
稀にいますよね。
他人のできないところばかり指摘する嫌~な人。
人は生来、他人の悪いところというのはよく目につくのですが、いいところは気づきにくいものです。
そういう人は案外自分のことはよく分かっておらず、他人のダメ出しばかりするんでしょうね。
そんな人に比べて、周りの人の良いところに気づけるあなたの洞察力は一つの才能と言えるでしょう。
自信がない人は、素直に人の話が聞ける
「これで合ってますか?」「どう思いますか?」
自分の判断に自信がないから、ついつい他人に聞いてしまう。
これも裏返せば、自信がないからそこ人の意見を聞くことができるということ。
自信満々で自分勝手に判断してミスを起こすより、よっぽどいい。
特に仕事をする上では質問する、相談することは大切ですよね。
また、自信がない人の多くは「話し上手」より「聞き上手」の人が多い傾向があります。
なぜか悩みごとの相談役になることが多くありませんか?
人が悩みを相談するときは、解決策を教えてほしいという場合よりも、ただ話を聞いてもらいたいという思いが根底にあることが多いです。
そんなときには、私たちのようなタイプの人間が重宝がられます。
自分の意見をグイグイ言うのではなく、人の話をじっくり聞けるからこそできる役目があるんです。
自信がない人は、威張ってないので誰からも好かれる
たまにいませんか?
無駄に自信満々で、威圧感があって、店員さんにも偉そうな態度を取る人。
実はこのような人、私は苦手なんです。
お金を払っていようが、サービスを提供してくれている以上、丁寧に接したいし、そうすべきだと私は考えています。
同じように身近な人に対しても威張ったり、自分の思い通りに操ろうとする人は必ずいます。
自信がないあなたは、おそらくこのようなタイプとは全く逆の存在です。
物腰が柔らかで、みんなに優しい。
謙虚でおおらか。
側にいてもらうなら、威圧的な人より、優しい人がいいですよね。
みんな、そんなあなたと一緒にいると安心するんです。
自信がない自分を責めないで
自信がないと「自分はダメだ」「もっと頑張らないと」と自分を責めてしまいがちですが、そんなことはありません。
自信がないことも見方を変えれば強みとして生かせるんです。
人の良いところに気づいてあげられるから、それを伝えてあげるとすごく喜ばれます。
自分の意見が言えないなら、人の話を聞くだけでも価値がある。
物事には必ず表と裏があると思っています。
自信がないというと、ネガティブな印象しか受けませんが、ポジティブな面も必ず存在します。
自信がないことのポジティブな面に目を向けて、その素質を伸ばしていく。
そうすれば、きっとあなたにしか出せない個性が生きてきます。
私もずっと自信がないことがコンプレックスで、そんな人の気持ちが痛いくらい分かっているからこそ、こうして記事を書くことができるわけです。
ぜひ私たちにしか出来ない強みを見つけて周りの人を笑顔にしていきましょう!
コメントを残す