ワーママのモヤモヤはどこからくるのか?モヤモヤの正体と解決方法

忙しすぎて毎日があっという間に過ぎていく
私の人生このままで良いのかな
やることは沢山あるけど、これで良いのかなってモヤモヤしてしますよね

こんな悩みを解決します。

  • ワーママのモヤモヤの正体を明かします
  • モヤモヤの解決方法をお伝えします

ワーママのモヤモヤはどこからくるのか?

モヤモヤすることは誰しも経験があると思います。


特にワーママは日常の制限が多くてモヤモヤすることが多いと感じます。


そんなワーママが感じるモヤモヤの正体はこちらになります。

理想と現実のギャップ

テレビなどのメディア、SNSで見かけた仕事も育児も家事も完璧にこなすスーパーウーマン。


あの人にはできるのに、できない自分はなんてダメなんだろう。


もっと夫にも子どもにも優しくしてあげたいのに、イライラしてつい怒っちゃう。


仕事でも独身の頃のようなパフォーマンスが出せなく落ち込むことが多い。




「もっと自分はできるはずなのに」という理想と、それができない自分との間でギャップが生まれ、モヤモヤが発生します。

他人を羨ましいと思う

  • 親の援助がある共働き家庭。
  • 出張も残業もし放題で評価を上げる同期の男の子。
  • 好きに飲みに行ったり、仕事帰りにジムに寄って帰る夫。



いいな~、羨ましいな~と思っていないでしょうか。


人を羨む気持ちもモヤモヤに繋がることがあります。

自由がなくてモヤモヤ

朝から寝るまで子どもの世話か仕事か、で自分の自由時間が全くない。


ご飯作りでさえも子どもが足にまとわりついてきて、自分のペースで進められない。


本当は色々したいことがあるのに、自由がなくてモヤモヤしてしまうこと、大いにあると思います。

モヤモヤの解決方法

それではモヤモヤしたらどうすればいいでしょうか。

その解決方法をお伝えします。

無理にモヤモヤを解決しようとしない

モヤモヤしている感情は一種の病気みたいなもので、一度モヤモヤしだすと、雪だるまのようにモヤモヤはどんどん増殖していきます。


一旦気になりだすと、そのことばかり考えてしまって、あたかもそれがこの世で一番重大な問題だ!と錯覚まで起こしてしまいます。


“部屋が片付いていない”というモヤモヤのように、すぐに解決できるものであればいいのですが、大抵は自分ではどうしようもない長期に渡る問題を含んでいます。


そんなときには考え込んでも仕方がないので、
無理に解決しようとしないことがまずは大切です。

一番楽しいことをする

モヤモヤの原因とは全く無関係の「一番楽しいこと」をやりましょう。


散歩をする、スポーツをする、美味しいものを食べる。


楽しいことをやっていると、不思議なものでモヤモヤというのが晴れていくことがあります。


楽しいことをしてモヤモヤを逃す、発散するというイメージです。


こんなに悩んでいるのに、気分転換なんてできないよ。


と思うかもしれませんが、悩んでいる時こそ気分転換が必要なんです。

落ち着いたらモヤモヤの原因を解明していく

気分転換が済んで、心を落ち着けたらようやくモヤモヤの原因や解決に着手していきましょう。


上に挙げたような理想とのギャップが原因なら理想に近づくためにはどうすればいいか?


他人を羨む気持ちをどう処理すればいいか?


自分の自由な時間を確保するにはどうすればいいか?


一度にやろうとすると頭がパンクしてしまいますので、一つ一つゆっくりでいいので考えていきましょう。

モヤモヤするのは実現できる要素を持っているから

モヤモヤの根本的な原因としては「できそうなのにできない」というものが共通してあると思います。


これは裏を返せば、「実現できる要素を持っている」ということになります。


現在はまだ手が届いていないけど、手が届くレベルにあるものに対してモヤモヤが生まれるわけです。


自分と全く世界の違うものには憧れや羨望は抱かないものです。


突然、陸上の世界選手になる!火星に行く!なんて思いませんよね。


スーパーウーマンと比べてモヤモヤするということは、スーパーウーマンのように仕事も家庭も効率よくこなす要素を持っているということになります。


仕事をバリバリこなす人を羨ましがるということは、あなたは子どもを産む前は同じようにバリバリ仕事をこなしていた人かもしれません。


実現できる要素を持っているからこそモヤモヤするわけです。


逆に言えばタイミングや努力次第でその夢は叶うということ。





また、そもそも夢や憧れがない人にはモヤモヤなんて生まれません。


夢に向かっているからこそモヤモヤして、悩んで、努力しているのだと思います。


もし今モヤモヤする気持ちがあるなら、そのことを責めるのではなく、
夢に向かってそのことをしっかり考えている証拠」と前向きに捉えてほしいと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

5歳男児を育てるアラサーワーママ。仕事と育児の両立で挫折し、人生再起動中。日々学んだこと、買って良かった家電・本をブログやSNSを通じて紹介しています。「今日より若い日はない」をモットーに毎日0.2%の改善に取り組む。強みを活かし、自分らしい働き方を模索中。