【自分の強みの見つけ方】 ストレングスファインダーで本当の自分を知る

突然ですが、あなたの強みは何ですか?


もしすぐに答えが思い浮かばないならこの記事がお役に立てるかもしれません。

・自分の強みを知る方法
・なぜ強みが必要か

を解説します。

強みとは?

強みとは、努力をしなくても自然に出来てしまうもの。


  • なぜか昔から計算は得意だった
  • 人が気づかないことに気づくことがある
  • コツコツと努力できる性格である

んー・・・私にはないかもー


という方、安心してください。


強みは誰にでも必ず』あります。

なぜ強みを知る必要があるか?

例えば音楽の才能がある人がいたとしましょう。


その才能を活かしてピアノやバイオリンを頑張ればいいのに、本人はスポーツができないことがコンプレックス。


苦手なスポーツを克服しようとして時間や労力をたくさん使ってしまいました。




その結果、音楽でも大した成果は得られず、スポーツだって元々得意な人に比べたら全然下手なままの人生を送ることになります。


強みを知らずに生きていくというのは無駄なことに時間と労力を使ってしまうということなのです。


成果を出したければ強みを知って強みに関連した努力をしていく必要があるのです。

人生は有限ですからね



葉加瀬太郎はバイオリンだから葉加瀬太郎なのであって、ウサイン・ボルトにはなり得なかったというわけ。

強みを知るには?

自分の強みを知るには「ストレングスファインダー」を使うのが、手っ取り早く正確です。

ストレングスファインダーとは?

引用|Gallup CliftonStrengths



ストレングスファインダーとはギャラップ社が開発した強み発見テストのことです。


全世界で2,400万人が受け、企業でも人材教育のために取り入れられている定評のあるテストです。


人の持つ資質を34個に細分化し、自分はどんな資質が強いのかを判定します。

ストレングスファインダーを受けるには?

ストレングスファインダーを受けるにはギャラップ社のHPより受検することができます。


値段は受検のパターンよるので少し細かく説明します。


ストレングスファインダーのテストは34の資質を強い順に判定してくれるものですが、その上位資質(トップ5)までを見ることのできる簡易版と、34全ての順位を見ることのできるフルバージョンがあります。

価格は

  • 簡易版が2,340円
  • フルバージョンが5,850円です。



簡易版で上位資質(トップ5)を見た後に追加で4840円払えばフルバージョンの結果を見ることもできます。



また、以下の本を買うと簡易版のテストを受けるためのアクセスコードが巻末についてきます。



本の価格は1,980円なので、最安でテストを受けたい場合は本を買うのが良いでしょう。

※ただし、アクセスコードの使用は1回のみなので、中古本や図書館の本では既に無効になっている可能性がありますので注意!
不安な場合は新品の本を買えば間違いありません。

ストレングスファインダーの受け方

ストレングスファインダーを受ける手順は大きく分けて3つ。

  1. クリフトンストレングスのアカウントを作成する
  2. アクセスコードを入手する
  3. テストを受ける

クリフトンストレングスのアカウント作成

クリフトンストレングスのアカウントは公式HPより作成できます。

メニューの「サインイン」→「アカウントを作成してください」から新規登録できます。

アクセスコードを入手

テストを受けるにはアクセスコードが必要です。

アクセスコードの入手方法は2通り

  1. こちらのページより希望の商品を購入(簡易orフル)
  2. アクセスコード付き書籍を購入



ちなみに私は本を購入してテストを受けました。




こちらの本は各資質がどんな特徴であるかの説明の他に、その資質の活かし方も書いてあるので、テストを受けたあとも学習用として使うことができます。

テストを受ける

テストは全部で177問。


30~60分くらいかかりますので、時間があるときに受検してください。



全てのテストに回答すると結果が表示されます。



この5つがあなたの上位資質です。


ちなみに上記は私の結果。


上から収集心、内省、慎重さ、規律性、個別化です。


本を読むのが好きで(収集心)、それについて考え(内省)、自分なりのルール(規律性)で慎重に物事を進めます。


人が持つそれぞれの個性に着目できる(個別化)性格でもあります。

できる人は自分の強みを知っている!

できる人は自分の強みを知っています。


『どこもでも誰とでも働ける』『モチベーション革命』の著者、尾原和啓さんはリクルートやマッキンゼーなど12の企業で働いたことのあるスーパーフリーエージェント。


『モチベーション革命』の中で自分の強みが「着想」「コミュニケーション」「学習欲」「自己確信」「活発性」であることを明かし、強みを活かすことについて書かれています。


ワーママ界のカリスマとして尊敬しているワーママはるさんもご自身のブログで自分の強みについて語っています。



できる人は自分の強みを活かして成果を出しています。


逆に言うと強みを活かさないと成果は出ずらい。


冒頭の葉加瀬太郎とウサイン・ボルトではありませんが、


強みを知って→適切な努力をする




ことで成果が出るものなのです。


能力開発については私も道半ばですが、こうして3年もブログを書けているということは強みが生きている証なんだと思います。


あなたもぜひ本当の自分を知って才能を開花させてください!


ストレングスファインダーのテストが受けられるアクセスコード付き書籍はこちらです。

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ABOUTこの記事をかいた人

5歳男児を育てるアラサーワーママ。仕事と育児の両立で挫折し、人生再起動中。日々学んだこと、買って良かった家電・本をブログやSNSを通じて紹介しています。「今日より若い日はない」をモットーに毎日0.2%の改善に取り組む。強みを活かし、自分らしい働き方を模索中。