夫が敵だと思ったら試してみる5つのこと

世のお母さん方、毎日の家事育児お疲れ様です。

まだまだ世の中、女性への家事育児の負担が大きく、

「夫が家事育児に協力してくれない」「なんで私ばっかり」「私は家政婦なの?」

と思うことは一度や二度ではないのではないでしょうか。

 

我が家もいわゆる私の「ワンオペ家事育児」状態だった時がありました。

体調は崩すし、子どもには八つ当たりしてしまうし、

本当に辛くてどうしようもありませんでした。

 

その事を夫に訴え、早く帰るか、家にいる間はもっと協力してもらうように頼みました。

しかし、その時夫から返ってきた言葉は

そんなの他の家庭もみんなやってるじゃないか

 

その時、この人は敵なんだと思いました。

 

そんな敵になってしまった夫を今では尊敬すらしています。

 

一時期は敵になってしまった夫が変わるにあたって私が行ってきたことをまとめました。

今現在夫が敵に見えてしまっている方へ参考になればと思います。

 

戦わない

いくら正しいことを言っても、相手が納得するとは限りません。

お互い自分が言っていることが正しいと思ってるのですから、そのまま続けても平行線のままです。

正しいか間違ってるか議論したって意味がありません。

論破と納得は違うのです。

論破したところで相手が納得していなければ、相手に不満を抱えさせたまま従わせるだけのことで、より一層不満が募ります。

 

論破ではなく説得という手段もあると思います。

意見が異なる相手に納得してもらうためには説得が必要です。

しかし説得は物凄くエネルギーを使います。

しかも喧嘩中は人の意見など聞き入れられない状態ですから、いつも以上のエネルギーを必要とします。

聞く気がない状態の時に説得を続けるのは時間もエネルギーも無駄になりますから、一番良いのは意見が異なると気づいた時点で

何もしない=戦わない

ことです。

そして後日、自分は悪くないと思っていても、まず自分から

謝ってみましょう

教えダメなら引いてみろ、ですね。

戦うのではなく引き寄せるのです。

 

我が家の場合、喧嘩をした後に、自分が言ったことが間違ってるとは思いませんでしたが謝ってみました。

すると

こっちこそごめん。こういう理由があるから今は難しいんだ

と説明してくれました。

こうやって説明してくれると私の方も冷静に「それなら今は仕方がない、他の方法を考えよう」と考えることができます。

「戦わずして勝つ」という言葉のように戦うことが全てを解決するとは限りません。

 

次に喧嘩した時はまずは自分から謝ってみてはいかがでしょう。

相手も「おや、いつもと違うぞ」と、思いがけない反応が返ってくるかもしれません。

 

「ありがとう」を伝える

thank you

GingerQuip / Pixabay

 

何かをしてもらったら、とりあえず

「ありがとう」と言ってみましょう。

家事育児を全くしなくても、お仕事には行かれているならそれに対してでも良いです。

 

「仕事なら私もしてるし」「そんなことぐらい自分でできる」「私はその何倍ものことをやっている」

という気持ちは一旦置いておきましょう。

無感情で良いので、とりあえず「ありがとう」言ってみてください。

 

男性は頼られると嬉しい生き物です。

それが良いか悪いかではなく、そういうものなのです、それを上手く利用しましょう。

 

そして、人間「ありがとう」と言われて悪い気はしません。

ずっと言われ続けると今までしてきたことに対して良心の呵責が働いてくるはずです。

口には出さないかもしれませんが、きっと

「今まで悪いことしてきたな」と思い始めてくるはずです。

 

相手を知る

女性には女性の生きづらさがありますが、男性にも同様に男性特有の生きづらさがあります。

  • 社会に出たら必ず正社員になって定年まで働かなければならないという固定観念
  • 一家を支えなければならないというプレッシャー
  • 時代が変わり、自分たちも育児にもっと参加したいけれども、それを許さない社会的風潮とのジレンマ
  • 子育てに割く時間と仕事へコミットする時間のバランス、それによる社会的評価の犠牲

まだまだ男性の育児参加の体制が整っていないことも問題で、一昔前の男性とは違った生きづらさがあるのです。

そんな背景を想像すると、男性も大変だな、辛いな、と思うようになり、

一方的に男性を責めるのも何かが違うと気づき始めました。

 

課題を分離する

問題が相手にあると考えると、相手が変わらなければ問題は解決しません。

自分ができることはないかまず考えてみましょう。

よく見かけて思うのが

皆さん夫のことをやりすぎていませんか?

 

例えば、脱ぎ散らかした服を片付けたり、食事の配膳を全て行うといったことです。

夫は自立した大人なので、それくらい自分でやってもらいましょう。

そんな余計な家事を減らすだけでもタスクの削減になりますし、そんなことを気にすること自体もストレスになっているはずなので、そんなストレスは無くしてしまいましょう。

 

子供に対しても同様で、何でもかんでもやりすぎてしまうと自立の妨げになります。

自分でできること、やるべきことは、自分でやらせるようにしましょう。

 

子どもには「自分でしなさい」と言っているのに、夫に対して何でもかんでもやっていたら、その矛盾に子どもが気づき戸惑ってしまいますよ。

家族一人一人が自立した大人として自分のことは自分でするようにすれば負担も減り、個人も成長できるようになります。

 

任せる

 

他人のやるべきことは自分でやらせる

そしてそのことについて口出ししない=任せる

ことも重要です。

服を片付けさせても結局部屋の隅にブラックボックスを作るだけだったり、食事の片づけの要領が自分と違っていたりしても

絶対に口出ししないでください。

 

口を出しをしてしまうと男性は

「せっかくやってるのに」「だったら自分ですれば良いじゃん」

と思ってしまいます。

それでまた喧嘩になってしまっては無限ループです。

ここはあなたがグッと堪えて仏の心で見守りましょう

そして「ありがとう」と言ってください。

 

今は自分でやった方が早くても、家事や育児のタスクを分担できた方が結果的にはあなたの負担を軽減できるのです。

遠回りに思えるかもしれませんが、必ず良い方向に向かいますよ。

 

それでもダメなら 遠ざかる

上記のことをしばらくやってみても問題がいい方向にいかない場合、

遠ざかるというのも一つの手段です。

どういうことかと言うと、端的には離婚・別居などです。

 

自分のことしか考えない、話もできない、聞く気もない

残念ながら世の中にはこんな人もいるものです。

 

私の親がまさにそのような感じで、結果、離婚する決断をしました。

遠ざかると言っても、家庭内別居のように同じ空間にいるのに無視し続ける、というようなことは子どもに悪影響です。

逆に自分だけが我慢して円満な家族を演じるというのも、子どもは気づきます。

そしてそれを見ていた子どもは「嫌なことでも我慢するしかないんだ」と学んでしまう可能性があります。

もちろん世の中には嫌なことでも我慢が必要な場面もあるかと思いますが、その時に「我慢しか選択肢を知らない」ような大人には育ってほしくないじゃないですか。

できれば私は「どうすればこの問題を解決できるか」を考えられる大人になってほしいと思っているので、それが仮に辛い決断だったとしても、前に進むことを親が体現するべきなのかと思います。

実際に私の両親が離婚して、それによって私も多少の苦労をしましたが、今となっては意義のある決断だったと思います。

もしこれ以上良い方向に進まないと思うなら、「遠ざかる」を視野に入れながら戦略を練るのも一つの手段だと思います。

 

 

一時期は本当に離婚しようかと考えました。

すぐに遠ざかる手段をとる方法もありましたが、まずは自分から変わってみようと思い、上記のことをやってみると、

夫に対する見方が変わる

次第に夫の態度も変わってきた

のです。

我が家をはじめ、子育て家庭に対する大変さを理解してくれるようになりましたし、出来るだけ早く帰ってくれ家事育児に協力してくれるようになりました。

私もそんな変わることができた夫を尊敬できるようになりました。

 

早く帰ってきてくれることによる時間の余裕

理解してくれているという心の余裕

家庭内に敵がいないといった安心感

によって非常に良い関係を再生できたのではないかと思います。

 

最初から子育てや共働きに対して全て理解している人はいないのではないかと思います。

経験を通じてお互い理解し合い、成長し合う、そうやって他のご家庭も子育て期の大変さを乗り越えてきたのではないかなと思います。

 

どのように変わるか分かりませんが、まずは自分から歩み寄ってみることを試してみてください。

歩み寄れば相手が変わる可能性は十分にあります。

より良い家族、より良い夫婦関係のための一助となれば幸いです。

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